妊娠初期の眠気の症状について

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妊娠初期に起きやすい症状のひとつが、ひどい『眠気』です。

 

原因は、『プロゲステロン』という女性ホルモンの分泌量が増えるためです。

 

このプロゲステロンは、排卵日から生理が始まるまでの間に活発に分泌される女性ホルモンで、生理前に眠くなりやすくなるのも、このホルモンの影響とされています。

 

つよい眠気に襲われたときには・・・

 

強い眠気の症状は、妊娠初期に起きやすく、16週を過ぎてホルモンバランスが落ち着いてくる頃には、解消されていくことが一般的です。

 

 

眠いと感じたとき、仕事や用事がない場合は無理をせずに、横になることをおすすめします。

 

5分程度横になるだけでも、気分がすっきりします。

 

 

仮眠に抵抗があるという人も少なくありませんが、眠たいと感じたら体を休めるようにすることが大切です。

 

 

仕事中に眠くなった場合は・・・

 

妊娠初期はまだ仕事を続けているという人も多いです。

 

もし仕事中に眠くなってしまった場合は、ガムを噛んだり、目薬をさすなど、その場の眠気を覚ますための対策を用意しておけばよいでしょう。

 

 

眠気やつわりなど、妊娠をしたばかりの頃に出てくる症状の重さは人によって様々です。

 

症状がひどいと感じたら、無理をせずに仕事を休むようにするということも大切です。

 

妊娠が分かってから、つわりがひどかったり眠くなりやすいと感じた場合は、職場に相談をして休む、もしくは無理のない働き方に変えてもらうようにしておきましょう。