妊娠しているとわかったら病院を受診しましょう!
赤ちゃんが出来ていることがわかったなら、この上なく幸せな気持ちになります。
妊娠検査薬で陽性反応が出たなら、できるだけ早く病院を受診しましょう。
なぜなら、妊娠初期はとても大切な時期だからです。
妊娠初期でもっとも注意したことは・・・
妊娠初期で一番気をつけなければならないことは『無理をしないこと』です。
初期は、ホルモンバランスの急激な変化により身体と心が変化します。
これまで健康に自信があった人やいつも食欲があった人でも、つわり症状で食べ物を全く受けつけなくなり、吐き気に悩まされるようになる・・・ということがあります。
つわりに対処するためには、ストレスを溜めずに無理をしないことです。
ストレスや無理はつわりをよけい重くしてしまいますので、こまめに休むようにしましょう。
あまりにもひどい時には、病院を受診してください。
点滴などによって栄養を補ってもらえるでしょう。
初期流産にも注意
さらに、妊娠初期に大切なこととしては、『初期流産』に気をつけることです。
流産の多くは、お母さんが赤ちゃんの存在に気づく前か気づいたころに起きてしまいます。
初期流産を避けるためにも、早めに病院を受診して赤ちゃんの存在に気づいてあげることです。
そして、万が一出血などみられたときには、すぐに病院を受診しましょう。
切迫流産などは薬や注射などで食い止めることができる場合があるからです。
妊娠初期はいろんなトラブルが起きますが、適切に対処することによって辛い時期を乗り越えて、大きな喜びに変えましょう!